Rider Journal(ライダージャーナル)

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『仮面ライダージオウ』最終話感想 スウォルツとの決着!ソウゴがオーマジオウに変身!

ツクヨミが仮面ライダーツクヨミに変身するというサプライズ展開を最終回直前にぶちこんできた東映様。
最終回では全部の伏線は回収できない、一部ふっ飛ばした展開もあると前置きをされました(いや、これまでもそう…以下略)が、果たして。

『仮面ライダージオウ』最終話「2019: アプカリプス」の感想いってみましょう!

 

 

ツクヨミの裏切り…?

2068年にタイムトラベルしたソウゴからライドウォッチを受け取り、仮面ライダーへと変身を遂げたツクヨミ。
しかし、変身するなりスウォルツにひざまずき、忠誠を誓い、スウォルツを王にすることを宣言するのでした。

まあ、この唐突すぎる展開はお約束の「忠誠を誓うフリ」だろうなと誰もが想像したことでしょう 笑
案の定、ツクヨミは終盤で、隙きを見てスウォルツにとどめを刺すために騙していたことが判明します。

しかし、オーラといいツクヨミといい、『ジオウ』の女戦士はなぜかナチュラルに手から光の刃を出すことができるんですから恐ろしいですね。

 

 

有能なおじさん

順一郎と食事をするソウゴ。
最後の晩餐とでもいうべき(正確には朝食)名残惜しいそのシーンで、順一郎はソウゴに修理したライドウォッチをソウゴに託します。

いやいや。
ライドウォッチが動かなくなったのは、故障とかそういう物理的な問題ではなく、世界の融合が進行したからなのに、「おじさん、時計屋だから」の無敵ロジックで直してしまうおじさん。そういえばある意味時計なデンライナーも直してましたし、ライドウォッチは朝飯前なのでしょうか…

全てのライドウォッチが使えるようになったということは、グランドジオウライドウォッチも使えるということ。ソウゴは変身せずとも平成ライダーの力を操り、最終決戦へと向かいます。

 

 

散華するゲイツ

ソウゴはグランドジオウに変身、アナザーディケイドが召喚した歴代のラスボス達に対抗すべく、平成2期のライダー達も召喚します。
しかし敵の力も一筋縄ではなく、まともに攻撃を受け、変身が解けてしまいます。

そしてアナザーディケイドのとどめの一撃が放たれたその時、ゲイツが身代わりとなってしまいました。
ゲイツは力尽き、「オーマジオウになれ」と言い残し、命を落とすのでした。

 

最近は言われなくなりましたが、番組開始当初はゲイツの顔・髪型、ソウゴとの関係性など含めて『仮面ライダー龍騎』の秋山蓮(=仮面ライダーナイト)にそっくりだと言われていました。
今回のシーンは、立場こそ逆ですが『龍騎』49話で命を落とす城戸真司(=仮面ライダー龍騎)と蓮の関係性を彷彿とさせる部分がありました。

 

1話から互いに対立してきて、29話での雪中の戦いによりゲイツが「お前が魔王になる時は俺が止める」として友達であることを認め、最終的には最大敵であるオーマジオウになることを促す。

これは、ソウゴがオーマジオウになったとしても最低最悪な魔王になることはない、という確信からくる一言だったのだと思います。最高最善の王としてスウォルツを撃破し、世界を救う。ゲイツがソウゴに託した未来が実現することを信じていたのでしょう。

 

 

誕生、ソウゴが変身するオーマジオウ

ゲイツの死によりソウゴの怒りは最高潮に。
そして、ゲイツの最期の言葉どおりに、オーマジオウドライバーを腰に装着、ついにソウゴの未来の姿であり因縁の敵であったオーマジオウへと変身を遂げます。

オーマジオウの力は時空を無に帰すほどの力。まさに時の王者です。
逢魔時王必殺撃によりアナザーディケイドを撃破します。

 

 

 

 

リセットされる世界

全ての敵を倒したジオウ。
仲間を失い、各仮面ライダーの世界も融合により失われたこの状況を打開すべく、この時間を破壊し、新たな時間を創造することを選択します。
つまり、ソウゴのこれまでの戦いの記憶も失われることになります。
あれ、これ前の作品でもあった展開では…汗

 

世界の破壊を見守る門矢士(=仮面ライダーディケイド)とか海東大樹(=仮面ライダーディエンド)。10年前の『仮面ライダーディケイド』においても、終盤は大ショッカーの仕業により各ライダーの世界が融合する展開で、ライダー同士が戦うという展開の中、世界を破壊することを決意する終わり方でした(最終的に破壊したかどうかは不明)。
今思えば、かつての自分と同じ運命をたどっていたソウゴを見守っていたのかもしれませんね。

 

新しく創造された世界。
ソウゴは2018年9月に戻り、普通の高校生に。
そこには柔道部のゲイツや力自慢のツクヨミ、ウール、オーラの姿も。
仮面ライダーの戦いとは無縁の新しい世界で、彼らは生きるているのでした。

 

 

平成ライダーの集大成である『仮面ライダージオウ』の物語が幕を閉じました。
とはいえ、Vシネクスト『仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ』も発表されており、新しい世界でどうやってゲイツが変身できるのか、敵は誰なのかも気になるところですね。

また作品全体の感想は綴ろうと思います。
ひとまずジオウ、そして平成ライダー、ありがとう!