Rider Journal(ライダージャーナル)

特撮を愛するアラサー男子のブログです。主に仮面ライダーの感想や玩具レビューの記事を投稿しています。

『仮面ライダーゼロワン』への期待と平成ライダーで麻痺したぼくたちへの挑戦

ついに発表されましたね。
記念すべき、令和仮面ライダー第1作『仮面ライダーゼロワン』。
 

 

『ジオウ』もダブル、いやトリプルミーニングだなんて言われてましたが、今回も「令和」「1号」「2進数」などたくさん意味が込められていますね。
 
 
そんな『ゼロワン』への期待、予想などを綴ってみたいと思います!
 

 

令和仮面ライダー、1号
 

「令和仮面ライダー シリーズ」は初めて前時代のシリーズとブランクを経ないシリーズとなりました。

 
「昭和仮面ライダーシリーズ」は、1971年にテレビ放送が始まった『仮面ライダー』から、1994年公開の映画『仮面ライダーJ』までを指しています。

 
それから6年のブランクを経て(テレビシリーズとしては『仮面ライダーBLACK RX』より11年)始まった「平成仮面ライダーシリーズ」は2000年にテレビ放送が始まった『仮面ライダークウガ』から2019年に放送が終了する『仮面ライダージオウ』までの作品群を指すことになっています。
 
平成仮面ライダーの1号である『クウガ』では、昭和ライダーからブランクがあったからこそ、昭和ライダーらしさも引き継ぎつつ、「リアルでグロい演出」「多彩なフォームチェンジ」「孤独ではない主人公」という、時代に合った新しい手法を引き出すことができました。
 
 
『クウガ』から連綿と続いてきた平成ライダーシリーズの地続きとして誕生する、令和ライダー。
 
 
平成ライダーは毎年、昨年の作品を越えようと、デザイン面、アクション面、脚本面、玩具ギミックなどあらゆる方向で意外性や斬新さを提案してきました。情報解禁のたびに「これが仮面ライダー!?ダサっ!」って言い合って、本編で戦う姿を見るとかっこよく見える、なんてのは平成ライダーの風物詩にもなっていました。
 
 
毎年当たり前のようにやってきた、前作を越えようとする挑戦、視聴者を飽きさせない工夫を「時代」という括りにおいて、もう一つ大きく越えなければならない。これは簡単なことではないですよ、絶対。
 
 
正直、まだ主要キャストとライダーの姿、設定、ストーリーなどが明らかになった現段階ではそこまで目新しさはなく、「新しい平成ライダー」という感覚は否めません。
 
ライダーデザインは、バッタモチーフということで仮面ライダー1号を意識していること、ビビッドなイエローという1号ライダーとしては初めての色使いをしていることは注目点なんでしょうが、これまで幾度も平成ライダーの驚きを体験してきた身としては、もはや「コンサバ」という感想しかないですね。感覚が麻痺してる…
 
 
社長ライダーというのもこれまで何人もいたし、何より脚本家が同じ『エグゼイド』で檀黎斗という強烈なキャラクターを経験しているので、何とも。。
 
 
…ということで、平成ライダーで麻痺してきたぼくたちは、これから始まる本編のお話によってその新しい時代のライダーの息吹を感じることができるのでしょう。という期待をしておきます!

 

 

脚本は「安定」と「驚き」のあの人! 


なんと、脚本は『仮面ライダーエグゼイド』の高橋悠也さん!3年ぶりの登板です。

 
高橋脚本といえば、エグゼイドで魅せた「シリアスさを設定やキャラクターで緩和する」「容赦なく人気キャラクターを退場させる」「全登場人物の関係性の深掘り」などなど魅力は語りつくせません。
 
 
今回もポスターより5人のライダーが登場することが明らかになっており、味方側・敵側も入り乱れること必至。
それぞれのキャラクターがどう絡んでいくのか楽しみです。
 
 
そして、『エグゼイド』の最初のサプライズといえば、クリスマス回の九条貴利矢の死ですよね。
ポッピーピポパポが歌うジングルベルで明るく演出した前半パートとのギャップが凄すぎて驚愕したものです。
もしかして、今年もサプライズがくる!?
 

 

 

初のレギュラー女性ライダー

 

今回、初めてテレビシリーズ序盤から女性ライダーが登場します。

刃唯阿(やいば・ゆあ)/ 仮面ライダーバルキリーです。

 

高橋悠也さんは『エグゼイド』でも、ポッピーピポパポや西馬ニコなど、心優しくも力強い女性像を描いてきました。

刃唯阿は対人工知能特務機関『A.I.M.S.』の技術顧問で、理系の頭脳を持ちながら戦闘能力に優れているということで、クールな女性の設定のようです。

 

クール系女性戦士といえば、最近では『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』のつかさ先輩こと明神つかさ/パトレン3号、 『仮面ライダー鎧武』の湊耀子/仮面ライダーマリカが記憶に新しいです。

 

でも、特殊部隊のクールビューティといえば、『仮面ライダーカブト』のミサキーヌこと岬祐月が一番イメージがありますね。パンツスーツだし。

 

 

これまでやってこなかったフォーマット崩しという意味では新たな挑戦と言えるかもしれません。

これは主人公である飛電或人(ひでん・あると)と A.I.M.S、テロリスト『滅亡迅雷.net』という三つ巴の関係があるから成り立つのでは、と考えています。

もしこれが全員主人公側であれば、共闘する仲間の一人が女性、というフォーマットになってしまい、「あれ、これってスーパー戦隊!?」状態になってしまうのです。

 

とはいえ、これまで平成ライダーにおいても最初から多人数ライダーで共闘する作品っては皆無なので杞憂ですね。

 

 

 

…と語るとキリがないですねえ。

ベルト音声にやまちゃんくる!?、主題歌は去年幻となったあの人!?など気になることは枚挙にいとまがないですが、

何はともあれ、残り少ない『ジオウ』を楽しみつつ、続報を待ちましょう!